その【ボケ】にチョット待ったぁ~~っ。

moockです。
育児をしていると、脳みそが溶けていくような気がする。

おっぱい、おむつ、おっぱい、おむつ、おっぱい、おっぱい…。

今でこそ授乳時間の間隔があいてきたけど、出産直後は
1時間毎なんてざらだったから、前回何時に授乳したか

なんて忘れてしまうことも。基本、赤子と二人の日中だから敬語はもちろん、うっかり
すると日常会話もままならない。あ”~、来年社会復帰の
予定なんだけど、会社で役に立つのだろうか・・・。:sad:

moockはさておき、軽症期のアルツハイマー病患者に朗報。

ビタミンB群の一種の葉酸とビタミンB12を投与すると
症状が改善する

そうな。福岡県田川市の見立病院で副院長(神経内科)を
務める佐藤能啓(よしひろ)氏が実証した。

アルツハイマー病の危険因子とされるホモシスチン(必須
アミノ酸の老廃物)の血中濃度を葉酸とビタミンB12が
下げることは従来の研究で明らかになっている。

が、患者の集団に投与して証明したのは初めてのことらしい。
葉酸もビタミンB12も体に悪くはないと分かってても、
実験みたいでチョット恐いね。

佐藤副院長は
〈1〉葉酸を1日1錠投与する第1群(90人)
〈2〉1日に葉酸1錠とビタミンB12を3錠投与する第2群(92人)
〈3〉アルツハイマー病の薬として国内で唯一使われている
「アリセプト」を投与する第3群(40人)――

上記のように分け、2005年から1年間観察。重症度を示す
ミニメンタルテスト(30点満点で、値が低いほど重症)で
効果を調べた。

観察前は第1~3群とも平均20点、1年後、第1群は23点、
第2群は25点に改善。一方、第3群は18点に悪化していた。
また、第1、2群はホモシスチンの血中濃度も下がっていた。

1群より2群のほうが改善していたことから、葉酸とビタミンB
12を併用したほうが効果が大きいことも。

:shock:すごいじゃない!!:shock:

ただし。
中期症期以上の患者には葉酸やビタミンB12を投与しても改善
しなかったことから発病早期にのみ有効とのことらしい。

「根本療法にはならないが、病気の進行を遅らせるアリセプト
しかない現状からみると、今回の知見は患者にとって朗報とい
える。アルツハイマー病が疑われたら早めに受診してほしい」
と佐藤副院長。

家族が見逃さないことが大事ねー。

moockもボケる前に葉酸とビタミンB12買っておこうっと。

あとは何で(効能)買ったか忘れないようにしなくっちゃ:razz: